【宇宙からエイリアンがやってきた】
この一文を聞いてあなたは何を想像しますか?
・人類滅亡のカウントダウン?
・宇宙戦争勃発!?
・生き残りをかけたサバイバルホラー?
・・・とんでもない
これから紡がれる物語は家族のきずなが試されるハートフルファンタジー
戯言シアターへようこそ 案内人のサミっつーと申します。
本日は、『リロ&スティッチ』について語っていこうと思います。
戯言シアターとは
前情報なしで映画を見たありのままの感想を好き勝手に語らせていただくブログです。
いわゆる、ミーハーな内容に仕上がっているのであしからず。
映画概要
基本情報
| 作品名 | 映画『リロ&スティッチ』 |
| 公開日 | 2025年6月6日 |
| キャスト | クリス・サンダース(声の出演), マイア・ケアロハ 他 |
| 監督 | ディーン・フライシャー・キャンプ |
| エンドクレジット | 日本版エンドソング 「バーニング・ラヴ」 Travis Japan |
| ジャンル | ハートフル・ファンタジー |
| 上映時間 | 108分 |
あらすじ
両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に現れたのは、家族の愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチ。予測不可能な彼の行動は、平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていく…。
リロ&スティッチ|実写映画/ブルーレイ・DVD・デジタル配信|ディズニー公式より一部抜粋
予告映像
」より。
感想
家族の在り方について
この映画のテーマの一つに家族の在り方というものがあります。
これは今まで公開されてきたスティッチ作品のすべてに当てはまることで映画、アニメましてや日本産等関係なくその要素が随所に見受けられております。
そういったこれまでの作品の遺志を受け継いでの今回の実写化も例にもれず家族いやここではオハナというのが正しいかもしれません。
その関係性というものをより濃く描かれておりました。
全体としてストーリー展開というのは第一作目である「リロ&スティッチ」の流れに従っていきます。
それが実写化になったことで俳優による表情の細かな演技であったり地球人の女の子とエイリアンを中心としそれを取り巻く周りの関係性というのを原作より深くフォーカスを当てて描くことにより作品の伝えたい部分というのが色濃く伝わってくる感じが個人的にはしました。
また、この作中で何度も出てくる【オハナ】という単語、これは物語の舞台でもあるハワイで実際に使われている言葉なのです。
意味としては『家族を超えた強いきずな』と訳されます。
実際に作中でもスティッチのセリフにこんなようなものがあります。
『オハナは家族。家族はいつもそばにいる。何があっても』
「リロ&スティッチ」より
ここでいうオハナというのはなにも血のつながりを持った関係を言うのではありません
その昔ハワイには、多くの移民が移り住んだことにより数々の争いというのが行われてきたのです。
それこそ政治的な面から軍事的な面、産業や宗教など多国籍文化ゆえの問題がある一方で島で暮らしていくにはお互いが支えあっていく必要があるという団結力もはぐくまれていったのです。
そういった中で生まれたのが本作品のキーワードでもある【オハナ】
お互いに助け合って生きていこうというとても素晴らしい言葉でもありその思いというのを作品から随所に感じました。
原作との違いについて
先に今回の実写映画は、第一作目の「リロ&スティッチ」の内容を踏襲しているといいましたが当然作品を作っていく中で大きく変わった点というのも見受けられております。
前の項で話した人とのつながりや友情をはぐくむシーンをより深堀して描かれているということもそうなんですがヴィランにも改変が行われております。
歴代作品を通してスティッチたちの敵であった大男ガントゥは出てこずかわりに味方ポジションであるジャンバとプリークリーを本作の障壁として登場させております。
これについて監督は以下のように語っている
“Something that live-action films do by virtue of taking place in reality is that they are already more grounded,”
Why Captain Gantu isn’t in the live-action ‘Lilo & Stitch’ movieより一部引用
「実写映画の舞台は現実世界でありその利点は現実味があるということである」
実際に家族の物語を描いていく中で設定上、身長7メートルある巨漢が登場してはいくらCG技術が優れていて存在感内容にできてもことヒューマンドラマにおいてはどうしてもノイズになってしまう。
また、粗暴な性格でありスティッチ捕獲のため光線銃を打つさまというのは描きたいものと異なってしまう。
そういった観点から変更が行われたのだと思います。
今回の映画でヴィランとして登場した二人も宇宙人としての姿ではなく人間に擬態していましたしね
賛否両論あるところですが個人的には登場人物等の原作リスペクトも大事ですが実写化でやる以上よりリアリティを追及してアクションよりドラマパートを濃く描いた今回の施策はとても良かったという風に感じました。
関連トピックス
ここからは映画をより楽しむためにまた見た人もより深く映画の世界へと浸れるような本作にまつわる関連トピックスについてご紹介していきます。
歴代作品
映画シリーズ
リロ&スティッチ(2002年)

宇宙から逃亡してきた試作品626号(スティッチ)と、ハワイの少女リロの出会いを描いた映画です。
今回の実写映画はこれを基に作成されています。
スティッチ!ザ・ムービー(2003年)

映画第1作の続編。ジャンバ博士が作った他の「試作品(スティッチのいとこ)」たちが地球に放たれてしまいます。TVシリーズへのプロローグ的な作品です。
リロ&スティッチ 2(2005年)

映画第1作と『ザ・ムービー』の間のエピソード。
スティッチの体に異変が起き再びもとの悪い子に!?
リロイ&スティッチ(2006年)

ハワイシリーズの完結編。
悪の天才ハムスターヴィールが生み出した「リロイ」と、全試作品たちが激突します。
アニメシリーズ
リロ&スティッチ ザ・シリーズ(2003年 – 2006年)

ハワイ各地に散らばった625体の試作品たちを回収し、それぞれの「居場所」を見つけていくTVアニメシリーズ。
スティッチ!(2008年 – 2009年)

沖縄の少女ユウナと出会い、どんな願いも叶う「ちたまの石」の力を得るために、スティッチが「いいこと」をしようと奮闘します。
スティッチ! 〜いたずらエイリアンの大冒険〜(2009年 – 2010年)
TVシリーズ第2弾。
スティッチ! 〜ずっと最高のトモダチ〜(2010年 – 2011年)
TVシリーズ第3弾。舞台が沖縄本島の「カザマタウン」へ移ります。
主人公マイア・ケアロハについて
本作の主人公リロ役を演じたマイア・ケアロハがハワイ出身だということは知っていただろうか
この項ではそんな彼女の紹介を少しさせていただこうと思う。
🌟 プロフィール
- 生年月日: 2016年12月15日
- 出身地: アメリカ合衆国 ハワイ州(カイルア・コナ)
- 経歴:
- 幼少期からフラダンスやタヒチアンダンスを学んでおり、ハワイの文化に深く根ざした環境で育ちました。
- 2022年には「Mini Miss Kona Coffee」という地元のコンテストで優勝しています。
- 5歳の時にリロ役のオーディションを受け、2023年に抜擢されました。本作が彼女にとってのデビュー作(スクリーンデビュー)となりました。
また日本に来日した際の当時の記事には彼女についてこのように記されている。
リロ役のキャストを決めるにあたり、フラダンス、サーフィン、野生生物を愛する人物を募集し、長期にわたるオーディションを経て大抜擢されたのが、本作で映画デビューを飾ったハワイ島カイルア・コナ出身のマイア。
『リロ&スティッチ』ディズニー実写化映画最高傑作“泣けるスティッチ”に世界中が涙。洋画作品3週連続NO.1!全世界の興行収入9億ドル(※約1,328億円)突破!!日本の大ヒットを記念して、リロ役のマイア・ケアロハ来日決定!!|映画|ディズニー公式より一部抜粋
そんな彼女だからこそリロという役を演じきれたのかもしれない。
今後の展開
もう知っている人も多いと思いますがこの「リロ&スティッチ」続編が決まっております!
その日程ももう公式から発表されており2028年5月26日に全米公開とのことです。
日本での公開予定はまだ未定ですが傾向から鑑みるに大体1~2週間程度といったところでしょうか
今から公開が楽しみですね
参考資料
リロ&スティッチ|実写映画/ブルーレイ・DVD・デジタル配信|ディズニー公式


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